ビリーズブートキャンプを始める前に

ビリーズブートキャンプを始めようとしているあなた、今までのまでの運動経験については、いかがでしょうか? 日頃、ラジオ体操やスポーツクラブへ通うなど、定期的に運動を続けているわけではなく、久しぶりの運動がこのビリーズブートキャンプであるという場合は、注意が必要です。普段、運動をする機会が無く、さらに肩こりや腰痛などどこかに不調がある方は、いきなりの運動は注意してください。筋肉の働きが悪くなっている可能性があります。ビリーズブートキャンプでは、身体の軸を安定させた状態で、手足を動かしたり、体幹をねじったりする動きが多いのです。肩こりから腕を動かしにくい状態になっていたり、腰痛でつらい体勢がある場合は、それを補うために他の部位に負担をかけながら、身体を動かすことになりますので、後々どこかを痛くしたりしますので、注意が必要です。まずは、ビリーバンドなしで始めてみてください。

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ビリーズブートキャンプの注意点

ビリーズブートキャンプの中では、腹筋のトレーニングが基本編から応用編までかなり充実しています。長年腰痛を患っていた人や、運動不足が続いていた人にとっては、まず、ついていくのがやっとでしょうし、「腹筋への力の入れ方がわからない。」という場合があります。ビリー隊長の動きをただマネするだけよりも、最初に少し腹筋を意識しながら練習することをお勧めいたします。これができれば、エクササイズの中でのポーズも効果的に行えるものが増えるでしょう。ビリーズブートキャンプのスクワットは、コツを掴んでいないと腰やヒザ、足首などに負担がかかります。ただヒザを曲げていくだけでは、危険なスクワットになりやすいので要注意です。お尻を後ろへ突き出すイメージ(骨盤が前傾するように)で、顔は正面を向いたまま、お尻を下げていきましょう。体重を足のつま先へ乗せるとヒザへの負担が大きくなってしまいます。まずは浅めのスクワットから始めましょう。

ビリーズブートキャンプの効果

ビリーズブートキャンプの、ビリーバンドを使ったエクササイズは、「筋肉を使ってるぞ! 」という実感が持てるほどきつい運動かもしれません。ということは、きちんとできれば、効果はテキメンです。ですが、肩こりで腕を回しづらい人や、普段腕がだるくなりやすい人は、ビリーバンドがうまく使えない時があります。ビリーバンドを手に持ち、腕を横や上に伸ばすトレーニングでは、つらくなると、腕を伸ばすのではなく、身体を横に曲げて、腕が伸びたつもりになっていることが多いのです。すると、運動後に肩こりが強く感じたり、肩が持ち上がって脱力が出来ないように感じたりと、首肩周辺に不快感が残ってしまいます。
ビリーバンドによる負荷は、少しでも毎日続けていれば効果がありますから、無理をせず、
できる範囲で継続的に行うことが、ビリーズブートキャンプの効果が出る一番の秘訣です。

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